兵庫県丹波市役所山南支所庁舎1階に位置する「丹波竜化石工房」を増床し、地域に根付いた生涯学習施設として2025年7月にリニューアルオープンした「たんば恐竜博物館」の内装基本設計・サイン計画・グラフィックデザインを担当しました。
新館のコンセプト「過去を知り、今を学び、未来を拓く」に基づき、展示空間は5つのゾーンで構成しています。丹波の地質から始まり、篠山層群で発掘された丹波竜の化石などを通して、「大地のなりたち」と「生命の進化」をテーマに約3億年にわたる地球と生命の歴史を辿るストーリーを体験できる構成としています。多種多様な展示物を引き立てながら各ゾーンのエリア性を明確にし、章ごとのテーマが直感的に伝わる空間を計画しました。
複雑に分岐する進化の系統を樹木の枝のように壁面グラフィックとして表現した「生命のあゆみ」ゾーンでは、来館者が興味のある生き物の展示へ辿り着けるよう、生き物ピクトサインを設置しています。










Team
クリエイティブディレクション|服部滋樹 (graf)
内装基本設計|垰田美月、黒越啓太(graf)
実施設計・施工|株式会社日展
グラフィックデザイン|大西風、河野文音(graf)
撮影|黒越啓太(graf)









