Programs

grafが主体となり展開しているプロジェクト。マルシェイベントを中心としたプロジェクト「FANTASTIC MARKET」やこどもとまなぶプロジェクト「グラフようちえん」など。自社事業として始めたプロジェクトが、社会との関わりのなかで小さなムーブメントへと変わってきました。

FANTASTIC MARKET

2010年からはじまった、マルシェイベントを中心としたプロジェクト。「出会い、繋がる、広がる」をキーワードに食にまつわる活動を展開してきました。信頼のできる生産者、販売者のみなさんとともに、商業ビルやショップ、フェスなど様々な場所でイベントを開催しています。

グラフようちえん

こどもたちに向けて「ものづくり」と「まなび」を合わせたワークショップを中心に展開している、こどもとまなぶプロジェクト。新しい知識にふれるワクワクやドキドキを、grafならではの「まなび」の視点を通してこどもだけではなく、大人にも伝えていきます。

小豆島カタチラボ

2013年・2016年の瀬戸内国際芸術祭において進行形の展覧会として開催した「小豆島カタチラボ」。デザイン思考の、調査・検証・解体・編集・再構築というプロセスをたどり、「小豆島でみつけたカタチ」から「小豆島の新しいカタチ」を導き出すプロジェクトです。

HOME KIT

ものづくりのプロセスやスタディーの中でなにかを発見していくわくわくを自宅でも味わえる試みとしてコロナ禍にはじまったプロジェクト。
社会活動として展開してきたワークショップなどをHOME KITというかたちで公開し、自宅でも楽しんでいただけるようにしました。

TROPE HACKS

あらかじめ決められた用途や役割を与えられていない、使い手の想像力を伴うことで機能を見出すオリジナルプロダクトシリーズ「TROPE」。「TROPE HACKS」では、哲学者、木工家、建築家など 異なる領域で活躍している方々とこのTROPEの概念を共有し、さまざまな視点から紐解き再構築しています。

山のはの此れから

私たちの活動に身近な家具の端材をはじめ、育林の過程で山から伐り出される木々など、事業活動で生まれる未利用の材料を活用し、そこから新たにはじまる循環のしくみを考えていくプロジェクト。
このプロジェクトをきっかけに、都市部の生活と地域の資源、生産の場との距離を縮めて、これからの新たな関係を模索し心地よい文化として循環させられることを目指していきます。