スタッフ紹介 People

服部滋樹 / graf代表、クリエイティブディレクター
1970年生まれ、大阪府出身。graf 代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にインテリアショップで出会った友人たちとgraf を立ち上げる。建築、インテリアなどに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手掛け、近年では地域再生などの社会活動にもその能力を発揮している。京都芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。
松井 貴 / graf取締役、プロダクトデザイナー
1970年生まれ、大阪府出身。graf取締役、プロダクトデザイナー。 実家が下町の商店街で靴屋を営み、父親は靴職人という環境で育つ。専門学校卒業後、建築設計事務所にて勤務、インテリアショップにてアンティーク家具のリペアを担当した後、1998年に友人たちとgrafの活動をスタート。家具やプロダクトを中心としたデザインを担当している。
増地 孝泰 / Takayasu Masuji


営業・企画
京都産業大学経済学部卒業。株式会社イトーキ入社。営業職として金融関係の全国の拠点リニューアルに携わり、以後大手電機業界の担当として10年半ほど営業畑を担う。2000年10月よりgrafに入社。中之島にgrafが移転するタイミングで参加し、中之島での立ち上げに関わり、スタート時のギャラリー運営も担当。2003年には草間彌生の大阪初の展覧会をgrafを含めて開催。その際にYayoi Kusama Furniture by grafをリリースし家具の開発にも携わる。その後卸事業部を立ち上げ、adシリーズなど卸プロダクツを展開し、grafの屋台骨の一部となる部署を取りまとめている。

石見 啓子 / Keiko Ishimi

経理
事務
飲食、アパレル、化粧品等のサービス業にて、接客、商品管理・売上管理、海外買付などを経験。その後、CAD講座受講を機に、建設業界に転職。工事現場の材料発注・現場手配、HP・パンフレット等の制作、セミナー企画運営に従事。2007年にgrafに参加。

竹之内 佳司子 / Yoshiko Takenouchi

設計
執行役員 / ディレクター
京都嵯峨芸術大学でインテリアデザインを専攻し、株式会社ワサビを経て、2011年よりgrafに参加。主に飲食や物販などの商業店舗開発をブランディングから空間デザインまでトータルで行う。店舗デザインを中心にディレクションを行いながら、商品開発やMD計画など、売り場づくりにも携わることが多い。またアートやエデュケーションプログラムの企画・運営などを得意とし、グラフようちえん・カタチラボを担当している。

合田 知代 / Tomoyo Goda

設計
デザイナー
京都造形芸術大学環境デザイン学科卒業後、grafに参加。空間デザインに限らず、地域の魅力や地域資源などをリサーチし、地域魅力活性のためのイベント企画なども担当。ものづくりに絡めたコミュニケーションの手法を日々探求しながら活動している。特に意味のない実験が趣味。

黒越 啓太 / Kurokoshi Keita

設計
デザイナー
1989年兵庫県明石市生まれ。2013年京都精華大学デザイン学部建築学科卒業。2013年~2018年タトアーキテクツ/島田陽建築設計事務所に勤務。2018年よりgrafに参加。住宅や店舗、ゲストハウスからマンションリノベーションの設計を担当する他、プロダクトの開発、学生を対象としたワークショップ、社内撮影等を担当。

松橋 聡子 / Satoko Matsuhashi

設計
デザイナー
滋賀県立大学で建築を学び、株式会社スペースを経て、grafに参加。商業デザインの知識を生かしながら店舗を中心に設計を行う。機能性の中にささやかなデザインを落とし込むことを意識して日々取り組んでいる。箱好き。たまご好き。

松田 沙稀 / saki matsuda

設計
デザイナー
関西大学建築学科卒業後、同年2019年よりgrafに参加。在学中は伝統行事の復興など地域環境デザインの構築や都市部の広場活用、WSなど都市部・地方部と両方における学外でのまちづくり活動に取り組む。主に飲食や物販など店舗デザインを中心に空間設計を担当。空間設計の他、商品企画やブランディング領域へ視野を広げたデザインを目指し活動中。

 
武田 紗里 / Sari Takeda

設計
デザイナー
カリフォルニア州ウエストヒルズコミュニティカレッジリベラルアーツ学科卒業後、家具の販売を経験。スペースデザインカレッジでインテリアと建築を学び、設計事務所でマンションリノベーションや古民家の店舗改修、築100年の古民家リノベーションの設計など住宅を中心に行う。その後2021年grafに参加し、住宅と店舗の設計に取り組んでいる。

寺田 愛 / Ai Terada

企画
プランナー・PR
近畿大学経営学部国際ビジネスコース(在学中は大陸制世界一周航空券で約20カ国放浪)卒業。国立民族学博物館広報企画室にてPR活動やプログラムの企画・運営に従事、2016年にgraf入社。ブランディング案件に携わり、PRコンサルティング、コミュニケーション設計、展覧会企画などPR観点からのクリエイティブ開発を担当。社内外や領域を横断しながら、商品開発やデザイン案件のプロジェクトマネジメントにも取り組んでいる。

村川 晃一郎 / Koichiro Murakawa

企画
ディレクター、ストラテジックデザイナー
成安造形大学造形学部デザイン科卒業。事業コンサルティングファームにおいて大阪のクリエイティブ部門の統括を務め、大手メーカー企業等のブランディングデザインやコミュニケーションデザイン、マーケティング領域の戦略・クリエイティブ開発に従事。grafでは企業や自治体の想いを大切にした体温のあるブランディングや、新しい価値をつくるための事業開発支援などを行っている。また地域の未利用資源を活用したエネルギー事業も兼任し、地域から小さく始まる循環型社会のしくみをつくりだすことを目指し活動中。

米山 菜乃花 / Nanoka Komeyama

企画
プランナー
京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修了。在学中は木材の「見え」の数値化と、それがヒトの心身に与える影響の定量化に取り組み、木に囲まれた学生生活を送る。卒業後はその知見を活かし、パナソニックにて木質フローリングなどの商品企画を担当。現在は企業や地方自治体の事業支援等のプロジェクトに携わる傍ら、地域の未利用資源を活用した循環型社会を目指すクラフトエナジー事業にて日々奮闘中。

吉田 瑞紀 / Mizuki Yoshida

グラフィック
グラフィックデザイナー
京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業、同年2019年よりgrafに参加。在学中、学内外の企画展の広報・会場グラフィック・図録冊子の制作を担当。主にCI、VI、サイン、パッケージデザイン、書籍、WEBデザインなどのビジュアル領域を中心にデザインを担当している。その他商品企画にも携わりながら、ものづくりの上流からアウトプットまで向き合いクリエイティブワークに取り組んでいる。

中野 隼 / Jun Nakano

graf kitchen
料理人
甲南大学経営学部卒業後、設計施工事務所に勤務。店舗・住宅設計、現場管理などに従事した後、2010年にgrafに参加。graf kitchenを立ち上げ、メニュー開発や店舗運営、イベント企画や出店など幅広い活動を行う。台湾へのイベント出店、パリでのワークショップなども行う。生産者や素材の生い立ちを大切に、「食」を通じて新しい発見や刺激を与えられるものづくりを目指す。スパイスやハーブ、各国の調味料にはまっている。

山田 隆介 / Ryusuke Yamada

graf shop
セールスマネージャー
大阪産業大学人間環境学部文化環境学科卒業。ライフスタイルショップ、株式会社阪急スタイルレーベルズ/ダブルデイにて、販売と家具/アンティークのバイヤーとして従事。新規店舗の立ち上げや、オリジナル家具の開発、アンティーク家具のバイイングなどに携わる。grafでは企画、バイイング、販促などを含むgraf shop運営全般を担当。「新たなgrafの価値」を模索しながら、幅広い世代のお客様に心地よいと思っていただける空間づくりを目指して活動している。

信川 比登美 / Hitomi Nobukawa

graf shop
ECマネージャー
創造社デザイン専門学校インテリアデザイン学科中退後、オンラインショップを運営する株式会社コルティーナに入社。14年間に渡り、商品のバイイングや販売マネジメントなど店舗運営全般に携わる。grafではオンラインショップ専任として運営全般に従事。システムの導入や効率化を進め、お客さまの利用しやすい環境を整えながら、grafならではの作り手の温度や体験の大切さが伝わるオンラインショップを目指す。

北尾 太樹 / Taiki Kitao

graf shop
店長
京都産業大学文化学部国際文化学科卒業。カフェを主軸に全国へ店舗展開する会社の店長として、メニュー開発やイベント企画等を含む店舗運営全版に携わる。その後、陶磁器雑貨メーカーにて卸業務やオンラインストア運営、商品バイイングなど経験し2022年grafに入社。grafオリジナル家具をはじめ、shopで扱う様々な商品の魅力や作り手の想いなどを丁寧にお伝えし、安心・納得してお買い物を楽しんでいただけるような接客やお店づくりを心がけています。

谷川 昌之 / Masayuki Tanigawa

graf labo
家具職人
近畿大学大学院卒業。卒業後、施工管理会社で現場監督の仕事に就き、スケジュール管理や工事作業の指示などを行う。2020年に奈良県立高等技術専門校家具工芸科に入校、木工家具に関する知識や技術を学び、grafに入社。graf laboにてgrafオリジナル家具や特注家具、店舗什器などを製作する傍ら、家具や小物のデザインを行う。

梶浦 翔太 / Shota Kajiura

graf labo
家具職人
京都精華大学プロダクトデザイン学科卒業後、建築・インテリアデザイン事務所に勤務、主に店舗設計を手掛ける。その後東京都城東職業能力開発センターにて木工を学び、grafに参加。デザイナーの視点・作り手の視点の双方からものづくりに取り組んでいる。

泉 佑里香 / Yurika Izumi

graf labo
家具職人
2017年大阪市立工芸高校インテリアデザイン科卒業。2019年京都伝統工芸大学校木工芸専攻卒業後、graf laboで3年間のアルバイト経験を経て2022年grafに正式参加。grafオリジナル家具をはじめ、特注家具、shop什器など幅広い製作を担当している。

荒木 優花 / Yuka Araki

graf labo
家具職人
2020年東北工業大学卒業、同年grafに参加。graf shopにて接客販売やオンラインショップの運営を担当した後、graf laboへ。作り手と使い手の相互関係を高める「もの・こと」づくりを意識して活動している。