伏見酒造組合 酒器制作による海外への認知拡大プロジェクト

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    伏見酒造組合と京阪ホールディングス株式会社が取り組まれていた、海外に向けて伏見の日本酒の魅力を発信する活動の一端として、grafは台湾の若者に向けた京都・ 伏見の日本酒の認知向上を図るプロジェクトを担当しました。
    「酒蔵のまち伏見」や「伏見の日本酒」を広めていくため、台湾実践大学のプロダクトデザイナーSally Linさんが指導する学生チームがスタディを重ね、酒器をデザイン。リサーチからコンセプトを抽出し、制作のプロセスを発信することで、伏見の日本酒のブランド価値向上へもつながることを目指しました。

    リサーチから形状のスタディやプロトタイピング制作などすべてオンラインで進行。

    完成したプロダクトは講評会でグランプリを選出。伏見酒造組合さまと弊社の服部・松井が審査員となり、台湾との対話を行いながら審査。様々なメディアにも取材に来て頂き、本プロジェクトを国内外に向け発信。

    ともに本酒器制作プロジェクトを進めたSally Lin先生と台湾実践大学の学生たち。

    審査会後は台湾と京都の河原町にある「GOOD NATURE STATION GALLERY」で展示を行いました。

    Team

    クリエイティブディレクション|服部滋樹(graf)
    企画・ディレクション|村川晃一郎(graf)
    企画・会場構成|合田知代(graf)
    デザイン|吉田瑞紀 村川晃一郎(graf)
    広報|村川晃一郎(graf)
    通訳|上野征男 (Akushu) 千金(実践大学)

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