
革という素材に、遊び心と発見を重ねながら、独自のものづくりを続けるi ro se。
その創造の背景と魅力をお伝えする展示販売会「イロセノモノヅクリノイロハ」を、今年もgraf shopにて開催いたします。
本展は今回で9回目を迎え、graf shopでは長年ご好評をいただいている定番イベントのひとつとなりました。継続してご愛用いただいている方はもちろん、初めて手に取られる方にも、i ro seのものづくりの本質に触れていただける機会です。



「イロセ」とは古事記において「兄弟」を意味し、「色」の語源ともされる言葉。兄弟である二人のデザイナーが、幼い頃に身近な素材で遊び道具を作っていた原体験を原点に、i ro seのものづくりは始まりました。頭の中だけで完結させるのではなく、実際に手を動かし、素材に触れることで生まれる偶然性や発見を大切にしています。
一枚の革を折り込んで組み立てることで縫製を用いずに仕立てられた「SEAMLESS」シリーズや、円を折り重ねることで生まれる曲線的な造形が印象的な「FOLD」シリーズなど、i ro seのプロダクトには革の既成概念にとらわれない自由な発想と、日常での使いやすさを両立させた工夫が随所に見られます。使うほどに表情を変え、持ち主の時間に寄り添いながら育っていくことも、大きな魅力のひとつです。



今回の展示では、定番シリーズに加え、シーズン限定色もご紹介いたします。
SEAMLESSシリーズには、イタリア・TEMPESTI社製のロウ引きフルベジタブルレザーを使用した限定色「ICE BLUE」が登場。春の空気を思わせるやわらかな色合いと、使い込むほどにワックスが馴染み、自然な艶へと変化していく豊かな経年変化をお楽しみいただけます。


また、FOLDシリーズには、きめ細かく柔らかな山羊革にマットなシルバー箔を施した限定色「SILVER」が並びます。落ち着いた輝きとしなやかな質感を併せ持ち、小物だからこそ取り入れたくなる特別な存在感を放ちます。
会期中の3月には、「天赦日」や「一粒万倍日」といった、お財布の新調や使い始めに良いとされる吉日も含まれています。新しい季節の始まりに合わせて、日々に寄り添う革小物を迎えるには最適なタイミングです。
素材と向き合い、手を動かすことから生まれるi ro seのものづくり。
その“いろは”を、ぜひ店頭にてご体感ください。
■イロセノモノヅクリノイロハ vol.9
会期|2026年3月3日(火)- 22日(日)
定休日|9日(月)・16日(月)
営業時間|10:30-18:00
場所|graf shop(大阪府大阪市北区中之島4丁目1-9 graf studio 1F)
お問合せ|06-6459-2100 shop@graf-d3.com(信川)