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eavam exhibition graf porchにて開催


この度 graf porch では、タイの古都チェンマイで世界各地の安全で上質な原材料と、その地の人々の知恵と文化を再発見しながら、石鹸、バー ム、そしてクレイといった基礎化粧品などの開発・デザインを行う《eavam》*1 による展覧会を開催します。

昨今スキンケアアイテムは、老若男女を問わずわたしたちの日々の暮らしに不可欠なものとなりました。
毎日触れるものだからこそ、商品のクオリティはもちろん、原料がどこで作られているものなのか、奥行きの見える商品が市場の評価につながっています。

*1【 eavamについて】
eavam がものづくりの地として選んだタイ北部の古都チェンマイは、極めてモダンで 活気溢れる現代都市の顔と、じっくりと製品づくりに向き合える昔ながらの静かな環境が同居した場所。eavamはこの地で世界に誇れる品々をリリースしていきたいと、日々考えながら仕事をしています。モロッコはミデルトの鉱山やスミモウのアルガンの森、ウルメスのラベンダー畑やトルコはアダテペのオリーブ畑、そしてチェンマイ郊外のラムヤイ畑や養蜂場。各 国の信頼のできる生産者が作る原材料は、チェンマイの工房スタッフたちによってeavamの製品となり、さまざまな人々の手を経て、日本のお客様へお届けしています。

【 ガスールクレイ 】

モロッコの女性たちが伝統的に愛用するクレイ洗浄料、水で溶かして使います。

ガスールは、水を含んでイオン化したクレイが、皮脂や角質などくすみの原因となる汚れを吸着し、さっぱりと洗い流します。

優しい使い心地ながら汚れはしっかり落とし、たっぷり含まれたミネラルが肌に透明感と優しい潤いを与えます。敏感になった肌を穏やかに整え、化粧落とし、洗顔、保湿パックなど多機能に使えるほか、日焼けパックにもぴったりです。

【 オリーブココナッツソープ 】

日用使いのコールドプロセス石鹸、原料のオイルには、タイ産のココナッツオイルだけを使った石鹸です。ココナッツオイルの石鹸は、しっかりした洗浄力と豊かな泡立ちが特徴で、普段使いに最適です。

加熱や塩析を行わない製法で作るコールドプロセス石鹸は、グリセリンなど保湿成分をたっぷり含み、洗浄力とあわせ、高い保湿力もあるのが特徴。

そのままソープディッシュに置いて。フレーク状に削って洗濯などの洗い物に。小さく刻んで水に溶かし、ジェルソープやリキッドソープとして。


暮らしの実験空間 graf porch にて、eavam 代表の大橋二郎さんがチェンマイで集めた風景や音を編集し、映像に落とし込んだインスタレーション*2 で構成された空間で、タイの風土を感じながら商品をお求めいただける他、同じくチェンマイに拠点を構え、HIV に母子感染した孤児・遺児たちの生活施設として活動を始めた《バーンロムサイ》*3 の宿泊事業である《リゾートホシハナ》*4 にご協力いただき、期間限定の特別プラン にて宿泊体験いただけ、宿泊者限定でeavam の商品をアメニティとしてもご利用いただけます。

*2【 インスタレーションについて 】
graf porch の空間に、eavamによるふたつのインスタレーションを設置します。ひとつは、在本彌生さん(写真家)が撮影したチェンマイの光景を素材に、大橋二郎さん(eavam)が制作した映像。作中の音楽は、畑中正人さん(サウンドデザイナー)のオリジナル曲による構成。もうひとつは、チェンマイで撮影した写真と映像の断片、そして鳥の声や小動物の鳴き声、街なかや市場、郊外の村や寺などで採集したフィールドレコーディング素材で制作した映像です。それらは、いずれも eavamを取り巻く風景であり、音(気配)です。これにさまざまな選曲や書物を引用した作品が、展示空間へと展開します。

*3【 バーンロムサイについて
HIV に母子感染した孤児たちの生活施設として、1999年にチェンマイに設立。現在はHIV感染孤児だけではなく、様々な事情で孤児となってしまった子どもたちや親と一緒に生活が出来ない子どもたち30人が暮らしています。バーンロムサイとは、タイ語で「ガジュマルの木の下の家」。大きくどっしりと大地に根を張ったガジュマルの木は、暑い時には日陰を、雨が降った時には雨宿りの場を人々に与えてくれます。その名のように子どもたちが安心して暮らし、学び、遊べる場でありたいと願っています。
バーンロムサイweb

*4【 リゾートホシハナについて
ホテルに隣接する、子どもたちを支援する施設《バーンロムサイ》への寄付としていただいた、プールから始まりました。「訪れて いただいた方にもっと楽しんでいただけるように」との想いが、コテージのご寄付につながり、現在のリゾートホシハナが誕生しました。ユニークなコテージの名前は、それぞれのコテージを寄付いただいた支援者の方に名付けていただいています。
リゾートホシハナweb

また取り組みの一環として、バーンロムサイの商品、宿泊代金の売上から 5% を、バーンロムサイの活動資金として寄付させていただきます。
プロダクトや活動を通して、本企画が社会に接続するための機会となれば幸いです。

チェンマイの風土や空気、土地の記憶を感じられるeavamによる展覧会、
是非おこしください。


また、7月15日(土)17:00からはオープニングイベントとして、eavam代表の大橋二郎さん、バーンロムサイ代表の名取美穂さん、そしてeavamの撮影なども担当した写真家の在本彌生さんをお招きしたトークイベントを開催。
eavamを中心に、チェンマイの今、バーンロムサイの活動について、生産者と社会との接続、
暮らしにまつわるクロストークを開催します。


大橋二郎(eavam)
eavam 代表。80 年代、東京グランギニョル、M.M.M.(飴屋法水氏主宰)にて演劇活動。演出助手、 脚本、出演など。90 年代、コンピュータ系出版社にて雑誌・書籍の編集。00 年代、自身が主宰・ 編集するデザイン・アート系フリーマガジン『SAL magazine』発行。2004 年、red dot award コミュ ニケーション部門最高賞(ドイツ)。10 年代、タイ・チェンマイに移住。2016 年、花岡安佐枝(共 同代表)と共にスキンケア/日用品ブランド「eavam」を設立。同年、Chiangmai Design Award 2016 受賞(タイ)。

名取美穂(バーンロムサイ)
NPOバーンロムサイジャパン代表。幼少期から高校までドイツ系インターナショナルスクールで過ごし、ドイツの大学にてコミュニケーションデザインを学ぶ。広告代理店やファブリックメーカーのマーケティング部に勤務したのち日本で独立。グラフィック、パッケージデザイン、内装などを手掛ける。1999年、タイ北部チェンマイに設立した孤児たちの生活施設「バーンロムサイ・チルドレンズホーム」の開園当初からクリエイティブを担当。子どもたち及び施設の自立を支えるプロダクツ生産&販売や宿泊施設「resort hoshihana」のデザイン・運営に携わり、2011年からNPOバーンロムサイジャパン代表として日本での活動に従事。

在本彌生
写真家。東京生まれ。アリタリア航空で乗務員として勤務するなかで写真と出会い、2003年初個展「綯い交ぜ」開催。2006年よりフリーランスフォトグラファーとして本格的に活動を開始。あるがままの人やもののうちに潜む美しさを求め、世界各地を巡り写真におさめている。写真集に「MAGICAL TRANSIT DAYS」abp刊、「わたしの獣たち」青幻舎刊、「熊を彫る人」小学館刊、「中国手仕事紀行」青幻舎刊などがある。

【 展覧会開催概要 】
eavam exhibition
会期|2023年7月15日(土)-7月23日(日)
時間|11:30-18:00
定休|7月17日(月)
場所|graf porch(大阪市北区中之島4-1-9 grafstudio2F) 
問合せ|06-6459-2100


【 オープニングトーク 】
会期|2023年7月15日(土)
時間|17:00-18:00
予約|不要
場所|graf porch(大阪市北区中之島4-1-9 grafstudio2F) 
問合せ|06-6459-2100