News
/

CURATION⇄FAIR Tokyo 2026 at Kudan HOUSE ×graf

Photo by Misaki Yanagihara


今年で3回目となるCURATION ⇄ FAIR Tokyo 。 展覧会『美しさ、あいまいさ、時と場合に依る』 が、登録有形文化財「kudan house(旧山口萬吉邸)」にて開催されました。
1927年竣工、関東大震災の教訓から生まれた kudan house。その歴史的建築を舞台に、川端康成と大江健三郎がノーベル文学賞受賞時に残した言葉を起点とし、日本の近現代史と表現の揺らぎをたどる展覧会の最終章。


本展示では、半地下空間にて展開される画家、五月女 哲平氏の新作抽象絵画に寄り添うかたちで、家具・照明のセレクトとして参加しました。
絵画と椅子、照明がひとつの「小さな部屋」をかたちづくり、腰を下ろして静かに作品と向き合う、私的で穏やかな鑑賞体験が生まれています。kudan houseの建築、絵画、家具が自然に重なり合い、時間の流れさえも静かに感じられる空間となりました。

Photo by Misaki Yanagihara